川崎汽船株式会社

川崎汽船株式会社

川崎汽船株式会社(“K” LINE)は、世界の海上輸送のニーズに適応した、さまざまなタイプの船隊を保有・運航する世界有数の総合海運会社です。世界中の海でKファンネルの船が活躍しています。

 

川崎汽船株式会社は、南アフリカにおける初等教育水準の向上に向けた支援活動の主旨に賛同し、児童用教材や図書の無償海上輸送に協力しています。 「英語児童図書の海上輸送協力」(2016年5月11日)

 

南アフリカの子どもたちの教育支援を進めるNPO法人SAPESI( 南アフリカ初等教育支援の会)の移動図書館車プロジェクト向けに、英語の児童図書を世界各地の従業員(豪州、シンガポール、カナダなど)が寄贈するソニーグループに協力し、図書の海上輸送を行っています。”K”LINEグループによるSAPESIへの輸送協力は2011年3月の日本船積みから開始したもので、これまで約100,000冊の図書を南アフリカ共和国の子どもたちに届けてきました。世界各地から英語児童図書を無償輸送し、海上輸送という海運会社ならではの社会貢献活動に積極的に取り組んでいただいています。

 

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左:南アフリカ共和国大使館 ムベレ駐日全権公使、右:川崎汽船常務執行役員 山内様

2013年11月26日 「南アフリカ向け児童用算数教材の海上輸送協力について」

 

======現地の様子======

Aug8 Book arrival to Sony

”K”LINEの赤いコンテナには、子どもたちの可能性を広げるたくさんの「本」が積まれています。
Sonyの英語圏のグループ会社社員有志が集めた英語の本をコンテナに入れ、南アフリカ最大の港、ダーバンまで運びます。
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通関後、SONY南アフリカの事務所までトラックで運び、現地のSapesiスタッフ、ボランティアの手によって集本作業が行われます。本の整理が終わると、いよいよ各地の移動図書館車に載せるべく現地拠点に配置されます。
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本の手にすると、子どもたちは大喜びです!
世界各地から善意で集まった英語の本を南アフリカに届けてくださる”K”LINEの皆さま、ご支援どうもありがとうございます。