SAPESIファウンダー・蓮沼が外務大臣表彰を受賞

SAPESIファウンダー・蓮沼が外務大臣表彰を受賞

このたび、SAPESI(南アフリカ初等教育支援の会)の創設者である蓮沼忠が、令和8年度外務大臣表彰を受賞しました。

外務大臣表彰は、日本と諸外国との友好親善関係の増進に大きく貢献し、特に顕著な功績のあった個人・団体に贈られるものです。

今回、蓮沼は「南アフリカにおける国際協力の推進」の功績が認められ、受賞者に選ばれました。

20年以上にわたり、南アフリカの子どもたちに本を届ける

蓮沼が南アフリカに赴任したのは1998年。現地で多くの人々が十分な読み書きの機会を得られていない現状を目の当たりにしたことが、その後の教育支援活動の原点となりました。

2004年頃から、南アフリカ政府の教育関係者や現地企業、支援者の協力を得ながら、移動図書館車の寄贈と運行支援を開始しました。

学校に図書館がない地域でも、子どもたちが本に触れ、読書を楽しみ、学ぶ機会を得られるように。日本から寄贈された移動図書館車は、南アフリカ各地の学校を巡回してきました。

活動が広がった新型コロナウイルス感染症拡大前には、800校以上を定期的に巡回するまでになりました。

その歩みは決して平坦なものではありませんでした。コロナ禍による学校閉鎖で移動図書館車の活動は停止し、その後も運行体制の再構築など、さまざまな課題に直面しています。

それでも、子どもたちに本と学びの機会を届けたいという思いのもと、20年以上にわたり活動を続けています。

これからも、南アフリカの子どもたちのために

今回の受賞は、蓮沼が長年にわたり取り組んできた南アフリカの教育支援活動が、日本政府から評価された大変喜ばしい知らせです。

また、この活動を支えてくださった南アフリカの教育関係者、日本の企業・団体、ボランティア、そして多くの支援者の皆さまに、改めて感謝申し上げます。

SAPESIは、今後も南アフリカの子どもたちに本を届け、読書と学びの機会を広げる活動を支えてまいります。

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